TOEICは英語の能力を測るテストである。
英語が普通にできる人は990点満点中、900点以上取る。
当たり前だ。日本人が日本語のテストを受けるのと変わらない。
実際、海外経験のある僕の友達にも940点がいる。
つまりTOEICはいかに英語が出来るか、を測るのではなく、英語が出来ないか、を測る為のテストである。
だからTOEIC750点です(ドヤッ みたいなのは自分が英語が話せないことを伝えるだけなので、本来、履歴書に書くべきではない。しかし、この日本では、ほとんどの日本人は英語が話せないという事実があるがゆえちょっとだけ英語が話せるだけでも大きなアドバンテージとして受け入れられてしまう。
かくいうこの僕も英語が話せない。
ちょっと話せるがTOEICでいうところの400点くらいだろう。
グローバルな社会の中で生きていくにはこれはまずい。
30歳までに仕事を辞めて、物価の安い国で仕事もせずにのんびり暮らしたいという夢がある。
そのためには英語が話せなければいけない。
なので今400点のこの英語力は1年で750まで上げることにした。
手始めに毎日「MAMMA MIA!」を英語音声英語字幕で観る。
僕の分析によると、これだけで多分英語が余裕になる。