今日は妹の結婚式だった。
朝から親戚が来てバタバタ。
家族がフォーマルな格好をしているのは新鮮。
今まで参加した結婚式と違い、今回は新婦の兄として「おめでとうございます」を言われる側。
今まで結婚式に招いてくださった方の親族はこういう気持ちだったんだな。
神前でも仏前でも教会でもなく、人前式という形式だった。
紋付を着た新郎と白無垢の新婦(妹)。
滞りなく式を終え、そのまま披露宴へ。
泣かないように気を張っていたのだが、スライドで生い立ちが紹介される中、妹と一緒に写っている自分の幼少の頃、そしてその背景に広がる懐かしい景色に込み上げてくるものがあった。結婚関係ないけど郷愁がヤバい。
自分の親が泣いてる姿なんてみたくねーなと思ってたけど、実際、そういう姿は見なくてすんだのでホッとした。親には死ぬまで凛としていてほしい。
新郎とはほとんど面識がなく、今日も一言二言言葉を交わしただけだけど、妹をよろしくお願いしたい。
それにしても疲れた。
くっそ疲れた。