ゲームプログラマのエリートが世界に羽ばたく感動巨編!
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【2013.06.29 Saturday 】 author : スポンサードリンク
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大晦日2010
さて、今年もいよいよ終わってしまいますね。
年の瀬です。
みなさんにとって今年はどんな一年だったでしょうか?
明るいこと、暗いこと、色々あったことと思います。


僕は今年の元旦にこの一年のスローガンを書きました。
「元に戻す(ctrl+z)」です。
パッとしなかった2009年を経ての今年です。
まずはマイナスからゼロへというのが今年の目標でした。

が!

結果、この一年は大きなプラスへ転換された一年でした。

それでは毎年恒例、今年の一文字の発表です。





「埋」



今年は僕の人生の色々なものが埋まっていった一年でした。


突然ですが、数年前、こんな僕にも恋人がいました。
その人と別れてからというもの、僕の心には大きなスキマがあいたままでした。
それはもう、僕の人生の中でずっとまることはないと思っていました。
ゆきずりの女を抱いたところでまらないし、誰かと正式に付き合ったところで
その今カノとは別のものとして、元カノのスキマは残り続けるんだろうと思っていました。
恋人がいる・いない、そういうステータスとは別の次元の乾きでした。
あの子ほど愛せる人はもう現れないんだろうな・・・とある種の諦めに似た感情だったのかもしれません。

しかし、今年、諦めていた僕の心のスキマがまったのです。
ノロケ話じゃないんです。
好きだとか愛だとか、そういう感情ではなく、救われた気がしました。



少し仕事の話をしましょう。

昨年、念願の無職になって悠々とした日々を過ごしていた僕ですが
そのせいもあり、ゲーム開発者としてのキャリアが遅々として刻まれませんでした。
プロになってからの6年、世に出せたタイトルは奇跡の1本。
周りの友達たちは多い人で10タイトル以上を出しているのに・・・です。
このキャリア格差、大きな劣等感であり僕の心に重くのしかかるコンプレックスでした。
このタイトル数という大きな溝を何とかめたい。ここ数年間ずっと思ってきました。
数で足りない分は一本あたりの質でめるしかありません。
今年やっとその思惑が実り、僕のキャリアの全タイトルの累計販売本数が300万本になりました。
(一本で300万というわけではなく関わった全ての累計)

どうも、トリプルミリオン開発者、どすこいです。
サインは考案中です。

というわけで、今年は僕の人生の色々なスキマがまった一年でした。
できすぎの一年だったと思いますが、来年も勢いそのままで生きたいですね。

来年も良い年になりますように。

【2010.12.31 Friday 18:02】 author : どすこい
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目算と実際
今日は仕事納め。

午前中のみの勤務で午後は無い。小学校の土曜日の気分。(おっさん)

他のプログラマがアプリを作る際に乗っかる用の土台プログラムを書くだけの簡単なお仕事をここ3日ほどしている。
1日で終わると思っていたのに…。

栄枯盛衰……かねぇ(´ω`)



午前中でバーッて終わらせる!
【2010.12.28 Tuesday 09:21】 author : どすこい
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Last M-1

今年もM-1の季節がやってきた。
そして過ぎ去った。

カレー鍋をつつきながらM-1を観ていたけど、今年はなんか微妙な感じがあった。
衝撃の無い感じはいなめない。
ジャルジャル凄い面白かったと思うね。点数低かったけど・・・。

スリムクラブの1本目のネタが終わった時、全然面白くないし言葉も聞きづらいし大丈夫か?って思ったけど審査員たちの評価が高くてビックリした。
でも2本目のネタは確かに面白くて、でも1本目とそんなに違ったかって言われればそうでもなくて・・・ということはつまり一本目も実は面白かったってことになる。
僕は気づけなかったけど、気づいていた審査員たちは流石だなと思った。


笑い飯は面白かったよ。

同情票抜きにしても1位だったと思う。
超僅差だったけどね。




おめでとう!!

【2010.12.27 Monday 09:56】 author : どすこい
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イブは当日

今日はクリスマスイブ。
最近覚えた豆知識を披露しましょう。


クリスマスイブ=24日
クリスマス当日=25日

という認識が日本では圧倒的に広まっているがこれは間違い。
そもそも「イブ」はイブニングの略語で日本語でいうと「夜」のこと。
つまりクリスマスイブとはクリスマスの夜のこと。

本来、クリスマスは24日の夜から25日の夕方までの期間を指す言葉なので、クリスマス期間中の夜は24日の夜しかないので、何も間違っていない。
あとイブを「前夜祭」と訳すこともあるが本質的にこれも何もおかしくない。



24日がクリスマスの「前日」という認識が間違い。「当日」の部分もあるよってことね。
それだけ覚えて過ごしてください。

今日はキルフェボンで買ったクリスマス限定のタルトとドミノ・ピザのクリスマス限定セットを食べる予定です。限定品好きな日本人の典型ですね。
みなさんも良い聖夜を・・・。ふひっ。

【2010.12.24 Friday 10:54】 author : どすこい
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事実

確かにひとつの時代が終わるのを僕はこの目で見たよ。

だけど

次が自分の番だってことは知りたくなかったんだ。



トッププロであり、心理学に明るい僕ですが、当然悩みを抱えることもあります。
一人で解決できることがほとんどですが、たまに自分の中で答えがあることに対して心を痛めることもあり、でもそれはもう自分の中で答えがあることなので、それ以上の解決は行われず、ただモヤモヤした胸の奥の苦しみと戦うことになるのです。


実は僕、全能じゃないんですよ。


【2010.12.23 Thursday 10:29】 author : どすこい
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人が人を育て環境が人を変える
おごり【驕り/傲り】
 いい気になること。思い上がり。「言葉の端々に―がみえる」


どうも!性格のいい男、どすこいです。

I always look down on everyone.
So... my girlfriend disgusted.


自分の価値観を知る唯一の方法は価値観の違う人と喋ることである。

夢は砕けて 夢と知り・・・
愛は破れて 愛と知り・・・
時は流れて 時と知り・・・
友は別れて 友と知る・・・

価値観も同じ。


人それぞれ良いトコロが必ずあり、みな平等に生きる価値があり、誰しもが誰かから愛され、お互いに支えあって生きている。
これはただの事実。そこに異論を挟む余地など存在しないのだ。


ただ・・・ここで視野を狭めてみよう。

例えば「仕事」に限定して考えてみた時、上記の当たり前は急に当たり前ではなくなる。


能力には個人差があり、会社での価値は必ずしも平等ではなく、愛されるどころか疎まれ、一方的に支えられて、生産性がことごとく低い人も存在する。間違いなく存在する。
仕事が遅く、要領が悪く、簡単なことを難しくしかこなせないカス、そういった低能に対して僕が平等に信頼を寄せ、困った時に頼るかといえばそんなことはないのだ。

僕は、でも、その低能達を嫌ったりしない。いじめたりもしなければ無視したりもしない。
ただ何も期待しないだけ。まわりに何も期待しないのだ。

それなりのことしか出来ない人でも、その人が出来るレベルの仕事は間違いなく存在していて、お似合いのステージがあるのだ。
そのステージの上で、最低限のクオリティの作業をして、安い給料でなんとなく過ごしていく。
僕は、それは駅に電車が到着するのと同じくらい日常の景色で、特に意識もしなければ、もっと頑張れとも思わない。
仕事上で接する時も、言葉が通じる道具か何かだとしか思っていない。

このような主張はこのブログでも何回も書いてきた。
また同じことを書いてるな・・・と思う人もいるかもしれない。
ただ、この、僕にとって当たり前の事実をサラっと喋ったら価値観の違いを強く指摘されたのだ。
そこで初めて知る事実。この考えには価値観が存在していたのだ。


同業他社で働く友達とご飯を食べる時も、こういった底辺に関する話題はよくおこり、でも特に誰かが否定的な見解を示すようなことは存在せず、共通認識としてのみの話題だった。

これを共通認識として喋るぼくらには共通点があった。
昨日気づいてハッとした。
そう、同じところで学び、卒業した。つまり学生時代の友だったのだ!(ドンッ)


洗脳教育に近いものだったのかな?と思う。
選民意識は間違いなく植えつけられた。

環境が人をつくる・・・とはよく言ったものだ。
マジョリティだと思っていたが、実は僕の価値観はマイノリティなのではないか・・・
そんな可能性に気づいた年末のある日。

僕に限らず同じような例は散見される。
例えばこういうことなんだ。
(^q^)つ 互いを天才と呼び合う人たち。

【2010.12.22 Wednesday 11:13】 author : どすこい
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不平等賃貸条約

我が家に封筒が届いた。

いや、正確には届いていた。

しばらくの間、放置していたが重い腰を上げて中を確認してみた。

マンションの契約更新のお知らせだった。

お金を振りこんでくださいと書いてあった。

一ヶ月分の家賃相当。

それはとても過酷なこと。

トッププロだってお金持ちとは限らない。

しかも振込み期限が過去だった。

封筒が届いた時の未来でも、開封した時の過去だった。

仕方なく振り込んだ。無け無しのお金。

まだミッションは完了していない。

保証人、つまり親のハンコが必要なのだ。

実家に書類を送ってハンコを押してもらった後、郵送する必要がある。

めんどくさい。

はなはだめんどくさい。

なんとか年内に送ろうと思う。

【2010.12.17 Friday 10:16】 author : どすこい
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ツイッター症候群
有名人、著名人と知り合いになれたと勘違いして、どうでもいい内容のツイートを投げる。投げまくる。

主に声優、アイドル、歌手などのまわりに散見される。

……。


そして、名の売れたゲーム開発者のまわりにも散見される。

有名なゲーム開発者は一部のファンからしたら憧れの存在なのは分かる。そして今の時代、そういう憧れの存在が雲の上の人ではなく、直接連絡を取れるようになった。



ゲームファンと業界人の馴れ合いが見ててウザい。
特に業界人側、勘違いも甚だしい。
情けない。
【2010.12.14 Tuesday 09:28】 author : どすこい
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冬の海の夢物語

ある晴れた師走の水曜日。
会社へ向かう電車に揺られる人々。

僕も朝から電車に乗り込む。
東海道線でも山手線でもない。

ディズニーリゾートラインだ!





待ち合わせ場所でもある駅のエントランスも
クリスマスムード満載だった。




気持よく晴れた平日。
問いたい。

なぜこんな日に働いているのか?

社員に、写メと共に「今日働くヤツはバカ」と送ったところ
「海に落ちて下さい」という返事があった。

気をとりなおしてシー内を散策。
非日常の夢の国に似つかわしくない工事クレーンが海の真ん中にドーンといた。
新しいショーの準備かな?



ライドに乗りながらパーク内を歩いているとコスプレしたネズミさんがいた。
そしてその周りには大量のギャラリー。





大人気の姫をパシャリ!
ベストショットが撮れちゃった。




閉園の10時まで遊んで、お土産を買って帰ったらもう日付が変わってました。
そして今日は会社で死んでました。

夢の国の副作用はなかなかキツイです・・・(´ω`)

【2010.12.09 Thursday 17:30】 author : どすこい
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