実家に来ております。
広島から帰る途中に寄りました。
せっかくのシルバーウィークだしね。
羽を休めるために寄ったのに、祖父が入院していました。
なのでお見舞いに行ってきました。
羽を休めるために寄ったのに、妹の旦那が挨拶をしにきました。
僕が帰省したのを聞きつけて、わざわざ仕事終わりに遠路会いに来たのです。
ホントか?と思いました。
そんな面倒な、わざわざお互い気を使うような時間を過ごすことなんて、ホントに彼自身が言い出したのか怪しいなとおもっていました。
多分、妹あたりが一回挨拶しておくよう進言したんだと思います。
そんな形式ばったことしなくても、勝手に結婚してくれていいのに・・・と心から思う。
でも、ホントに来たので、普段、偉そうにしている僕も、一言「よろしくお願いします」と敬語で挨拶しました。
ものの10秒。
そのくらいがお互い丁度良い。
今までの人生で、僕も何度か恋人の家族と会ったことがあるけど、身構えてるのか、立場を最初に決めたいのか、多くの人間が敬語では無い言葉で僕に話しかけてきました。
仲良くしてくれようとしているのかもしれません。
しかし、家族の恋人だろうが、部下だろうが、初対面の人間に対する接し方をわきまえてないのはダメです。
年齢的に上だとか、そんなことくらいしかない優位点を必死に守ろうとしているのかもしれないので、仕方ないのかなとも思うのですが、本当に親族になる可能性がある相手には敬意をもって接するべきだと思うのです。
それが出来ない人たちをみると僕はいつも残念な気持ちになってしまうのです。
親戚など、この先長く付き合っていかなくちゃいけない相手に求めるのは高い社会適応性です。
それは常識や教養という言葉に置き換えることができます。
人に迷惑をかけない、当たり前のことが当たり前にできる人であればそれでいい。
だから僕は好きなタイプを聞かれた時は「賢い人」と答えるのです。
これってトリビアになりませんか?
ちなみに相手は名乗ってたけど緊張してたので忘れました。
その後、みんなで食事でもという話になったのですが僕は断りました。
もうね・・・そっとしておいてくれ・・・と思う。
羽を休めるために寄っただけなのに。
ぐてー。(´ω`)