有線から流れてきた歌に、僕はその場に縛り付けられてしまった。
動けなかった。詩の持つ力がすごかった。
なんだこの曲は。
聴いたことのない歌だった。
色々調べた結果、その歌は今年はじめに有線で流され、反響がすごかったのだそうだ。リクエストが殺到し、一躍有線ランキングのトップに躍りでた曲なのだそうだ。
そしてもちろん、今日の段階では既に発売されている曲なのだ。
全然知らなかった。
恥ずかしながら、それほどまでに話題になっていたのに、今日まで聴いたことがなかった。
常にあらゆる面でトップランナーとしてやってきたので、何か1つくらい時代の後ろを走っていてもいい。
「トイレの神様」という曲です。
胸に刺さる。心に痛い歌詞だった。
定期的に実家に顔見せにいかなきゃな・・・と思わせる曲。
すっかり感動したけど、この曲に対して「好き勝手に生きて遅すぎる孝行を自分が傷つかないように解釈してるだけ」という見方もある。