ゲームプログラマのエリートが世界に羽ばたく感動巨編!
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【2013.06.29 Saturday 】 author : スポンサードリンク
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保護区域

YUIの「東京」という歌がある。

僕はこの曲が好きだ。
とてもシンプルな言葉で、しかし的確に上京組の心を歌っている。



  窓の外に続いてる この町はかわらないでと願った

という部分が特に共感を呼ぶ。
実家に帰ってくるたびに変化が起きている。

隣の家がマンションに変わり・・・

幼少期ずっと遊んでいた家の前の空き地に知らない人の家が建ち・・・

そして今回の帰省で、また別の家が建っていた。


人並みのセンチメンタリズムが僕を襲うんだよね。
正直、夢で出てくる実家は今の景色じゃない。一番長い時間見てきた景色で再生されるんだ。
目を覚まし、外を見ると、夢とは少し違った景色が広がっている。

次の帰省、そのまた次の帰省、5年後、10年後、たぶんこの景色は変わり続けるんだと思う。
どんなに僕が変わらないでと願っても・・・。


だから今回の帰省で僕は近所の写真を撮りまくっている。
あの頃の景色を写真に残しておけばよかった・・・そう後悔している10年後からやり直しに来た。というテイで撮りまくっている。



僕という圧倒的な才能を育んだ町の今を切り取った。




メインストリート。電信柱が立っているあたりに都会を感じる。
電気が通っている証拠だ。



タンポポ越しに広がるコンクリートジャングル。
せっかく帰省しているのに、東京を彷彿とさせられる。


久しぶりに山に登ってみた。
死ぬほど疲れた。
子供のころはピョンピョン登っていった思い出があるのに。




やっぱり故郷はいい。
帰る場所があるからこそ・・・戦える。

【2010.04.30 Friday 21:27】 author : どすこい
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驚き家族

実家に帰ってきた。
去年の7月以来。

新幹線を降りてまずは懐かしむ。
学生時代はここが「いつもの景色」だったなぁ。

私鉄で山奥に進んでいってさらに懐かしむ。
幼少期はここが「いつもの景色」だったなぁ。

電車のドアが開くたびに
草の匂いがするんだよね。
コンクリートジャングル頭狂とは違う風。

実家に帰って懐かしさはピークを迎える。
とりあえず家族全員まだ生きてた。よかった。

前回、帰省したときは親が仕事を辞めていた。
全然聞かされてなかった・・・。


今回、帰省したら妹が婚約してた。

全然聞かされてなかった・・・。



5月に従兄弟が2人結婚する。
僕は式には出ないが縁起物なので、祝儀を親に預けたところだ。
妹も結婚が決まり、身内は結婚ラッシュだ。

とはいえ焦らない。
都と県では流れる空気の速度が違うのだ。
人と金があまり動かない地方では必然的に結婚が早くなる。
一緒に考えないでほしい。



そう、自分に言い聞かせた。えぇ。

【2010.04.28 Wednesday 20:51】 author : どすこい
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ガン見された足元

来週から本格的なデバッグが始まります。

思い起こせば、去年も一昨年もゴールデンウィークは忙しくロクに休みも取れませんでした。
そして今年も、デバッグ期間とまるかぶり。


ウケるんですけど!


でも今年はゴールデンウィークをしっかり休むことにしたので、有給マジックを使って12連休にしました。
実家に帰らせていただきます。

今日は新幹線のチケットを買いに行きました。
もちろん東海道新幹線愛好家の強い味方、「ぷらっとこだまエコノミープラン」です。
普通に買うよりすっごい安くなるからいいね、知らない人は損してればいいね、と思いながら、申し込み用紙を書いてJRスタッフに渡したら、予想価格より全然高い額を請求されました。

なんでや!全然安くなっとらんがや!と思って調べたところ、なんと「繁忙期」という恐ろしい概念が発覚。トゥーエクスペンシブ(><)


そんなわけで、身を切る思いで帰省します。

【2010.04.25 Sunday 22:43】 author : どすこい
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罪深き配給会社『シャッターアイランド』

パラマウントピクチャーズジャパンという会社がある。
この会社の名前をよく覚えておいて欲しい。

最低でセンス0、映画の事をなんにもわかってない素人レベルの社員しかいない会社だという評価と共に。


映画「シャッターアイランド」を観た。






精神病の犯罪者ばかりを収容した施設のみがあるシャッターアイランドという孤島で、一人の女性が行方不明になった。消えた女性の謎の真相を追求するためにディカプリオ扮する連邦捜査官が島に訪れて・・・という話。
そう、とても面白そう。

実際の映画も悪くなかった。

でも配給会社の宣伝が最悪すぎたので、映画の面白さがまったくかき消されてしまったのだ。
最悪も最悪、史上稀に見るレベルの最悪レベルだ。

公式サイトでも、映画の予告でも、ポスターでも、あらゆる宣伝媒体で「この映画の謎が解けますか?」という趣旨の煽りかたをする。この段階で、すごいオチが待ってるんだろうなと分かってしまう。謎があるんだ、と。どんでん返しがあるんだ、と。
そしてなんと、なんと!映画が始まって最初の数分、配給会社が足したであろう日本オリジナルの映像が流れるのだ。御丁寧にそこでも謎を煽ってくる。
「役者の目線の動き、しぐさ、そういう細かいところにもヒントが隠されています」と表示されるのである。テロップとしてホントに出るのだ。ありえない。そしてこう続く。

「この映画の結末を決して人に話さないでください」

シックス・センスの再来を予感させるこの演出。
そんなにすごいオチがあるのかと。期待持たせまくりのハードル上げまくりである。
どういうつもりなのか分からないけど、多分、担当者はバカなんだと思う。
どんでん返しがあると聞かされて、そして実際にどんでん返しがあって、それでも驚く人がいると本気で考えているに違いない。担当者こそ精神病なんじゃないかと思ってしまう。

煽るだけ煽って、しかも謎にいつ気づけますか?と付け加える。

観客としては、否が応でもあらゆる可能性を考えてしまう。
夢オチ、味方だと思っていたら敵、犯人はヤス・・・などなどだ。
そして、あらゆる可能性を考えたら、そのどれかが絶対、正解になる。

何年経っても語られる傑作が数多くある。
例えば、シックス・センス。
例えば、SAW。
例えば、ビューティフルマインド。
例えば、ユージュアル・サスペクツ。(イマイチだけど)

でもシャッターアイランドはこのグループには入らない。
入れないのだ。すくなくとも日本では。

栄光への仲間入りを剥奪したのは、なにを隠そう味方であったはずの配給会社・・・


「シャッターアイランド 配給会社」で検索すると僕と同じような多くの不満を目にすることができる。

【2010.04.23 Friday 23:59】 author : どすこい
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デンタルプライス

歯医者に通っています。

詰め物がとれたのがきっかけでした。

詰め物は詰め直してもらいました。
今は、ついでに細かい虫歯を直すというフェーズです。

ずっと男性の担当医だったのですが、何故か前回から女性の医師に変わりました。

嬉しいです。

彼女はちょっとSっ気のある接し方をしてきます。

嬉しいです。苦手です。

患者であると同時にお客様であるぞ!と強く思うのです。

細かい虫歯を削ったとこに空いた穴に詰める詰め物の相談をしてきました。
今までは問答無用で銀歯だったのですが、どうやら色々あるらしいです。
おすすめされたのは合成金で作られた詰め物で、柔軟性に優れているとのことでした。

ただし、お値段が35000円でした。
銀と違って保険が利かないのです。

彼女の前で初めて笑顔になれましたね。


まぁー払えますよ。払えますけど、ちょっとだけ色が気に入らかなったので銀歯を選びました。ええ。

【2010.04.18 Sunday 22:37】 author : どすこい
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どういたしまして

You bet. という英語表現がある。
「どういたしまして」という意味を持つ。
どちらかというと「別にいいよ」というニュアンスが近い。

「Thanks」 「You bet」
「ありがとう」 「べつにいいよ」


昔、イギリス人の同僚に、これを使ったら、「アメリカンボーイかよー」って言われたので、若者英語なんだと思う。

先日、日本人の元同僚に、これを使ったら「そんな英語ないよー」って言われたので、顔を真っ赤にしてこの反論記事を描いた。

また、昔、アメリカで暮らしてた別の友人にご飯に誘われた時 I'm gameって言ったら、やっぱり「そんな英語ないよー」って言われた。
どうも一定以上の英語力を持っている人たちは、自分より英語力の無い人間が自分の知らない英語をしゃべった時、その英語の存在を認めない節がある。

ちなみにI'm gameとは誘いを受ける時の一般的な表現である。

「Let's go drink」「I'm game」
「飲みいこ」「べつにいいよ」


今度、アメリカに引っ越したら使ってみて。





おまけ
This is shit. (ヤバい 悪い方の意味)
This is the shit. (ヤバい 良い方の意味)

【2010.04.16 Friday 22:40】 author : どすこい
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春先の神隠し

仕事がダルくてたまらない春のある日。
肌寒さが残り、そよぐ風が桜の匂いを漂わせる金曜日。



「そうだ、日本を離れよう・・・」



そう、ここは成田空港。





世界が俺を待ってる・・・はず。




飛行機が故障しないことをただただ願って、成田を出発。
















そしてたどり着いた先に待っていたもの・・・





それは・・・













労力士!

ろーりきし!

ロレックス!!
何でも漢字で書く国。



そう、ここは台湾










海外はテンションがグイグイ上がるね。
金曜は着いた段階でもう夜だったのですが、とりあえず軽く散歩してみました。





39元均一!

書いてあるとおり、ダイソーです。台湾には日本企業も数多く進出していました。
ちょっと街を歩いただけで、ダイソー、吉野家、牛角、和民、洋服の青山、セブンイレブン、MUJIがありました。ほとんど日本です。



散策もそこそこに、予約しておいたレストランで美味しい飲茶を食べました。






さすが、本場。
とても美味。


その後、レストランの隣のマッサージ屋で90分マッサージ全身コース(6000円)を受けて飛行機の疲れをとってもらいました。


こうして台湾初日の夜は更けていったのでした・・・・。








台湾2日目。
今日はまるっと終日自由です。

まずは電車を乗り継いで郊外にある動物園へ。






わざわざ海外で動物園?




その理由はこちら。













ドーン!



パンダ様。
そう、僕は見たことがなかったのです。
白と黒のこの生き物を。

パンダという名前は知っている。
絵に書くこともできる。
でも、本物を生で見たことは一度もありませんでした。

生まれてから死ぬまでに一度も本物のパンダを見ない人もいっぱいいるでしょう。
それはそれで一つの生き方だし、パンダを見たことが無いからといって、大きな損害がでることもありません。パンダを見ることが偉いとも、パンダを見たことが無いことが劣っているとも考えていません。

ただ・・・俺は見た。





グッズもいっぱい売ってました。さすがパンダ様。


時間が無いので動物園では一目散にパンダを見てすぐに退園しました。
パンダと、パンダのとこに行く途中にいたコアラとよくわかんない猿だけ見ました。



これは動物園の中にあったうんこです。



悠長にしている暇はありません。
すぐに台北に戻ってきて、今度は台湾のランドマーク。超高層ビル「台北101」に登りました。





高い!




台北101の地下にあるフードコートでご飯タイム。
牛肉ラーメンです。

ここで食事をしていたら、台湾人が話しかけてきました。
中国語で。
見た目、全然区別ができないので仕方ありません。
中国語しゃべれないというジェスチャーをしたら英語に切り替えてくれました。
なんのことはない、ラーメンどこで買ったの?という質問でした。

異文化コミュニケーションはいいもんです。



台北101を後にして、台湾で有名なかき氷のお店へ移動。
フルーツいっぱいのかき氷は台湾名物でもあり、とても美味しかったです。






動物園、台北101、かき氷屋と色々まわり、時刻は夕方に。
そしていよいよ今回の旅行最大の目玉である場所へ行くべく、長距離電車に乗りました。
特急とか色々あるのですが、システムがわからずここは苦労しました。
さぐりさぐりなんとか電車に乗って1時間、一路「九份」へ。








そう、ここは九份。











これを見よ!!!!!!











ここで働かせてください!




千と千尋の神隠しのモデルとなった街、九份。
幻想的な街並みを歩きながら、美味しい高級中国茶を飲みました。
ほんっとに素晴らしい場所だった。必見。

日もとっぷり暮れて、また電車に揺られて台北のホテルに帰ってきました。
非常に充実した1日。疲れもピークに達したので、また昨日と同じマッサージ屋さんに行って身体をほぐしてもらいました。



いよいよ最終日。
2泊3日は短過ぎると痛感していました。
今日は何もなく、ただ空港から成田へ戻るだけの日です。

そんな中、偶然見つけた最後の一枚。





台湾の任天堂の何か。






台湾は、民度も高くて、物価も安くて、コンビニの店員も日本語が話せる、とても過ごしやすい国でした。
また行きたいでし。

【2010.04.15 Thursday 22:57】 author : どすこい
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帰国

ちょっと日本を離れていました。

帰国した翌日から仕事ですよ。
明日、日本は月曜日なんだね。



I am so tired...

【2010.04.11 Sunday 22:28】 author : どすこい
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規制と声明

僕はロリコンじゃない。(ホントだよ!)


僕はBLも別に好きじゃない。


僕は映画が好きだ。


僕はゲーム開発者だ。(しかもとても優秀だ)


僕は漫画家じゃない。




とても18歳以上に見えないキャラのエローい漫画などを規制する「非現実青少年条例」

僕はこの条例が施行されても何も困らない。

僕はこの条例にさほど興味が無い。



だから僕はこの条例に反対する。





【2010.04.05 Monday 23:18】 author : どすこい
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