今日は仕事終わりに友達と飲み。(※ただしソフトドリンク)
夜風が涼しい東京駅近くのビルのガーデンテラスで他愛も無い話をしていたのですが、海外の文化の話になりました。
結婚式では「ブーケトス」が行われます。わりと日本でも浸透しているこの儀式。
新婦が花束をポイッと投げてそれをキャッチした参加者が次、幸せになれるよ的なものです。
聞くところによると、フィリピンでもこの結婚式ブーケトスの文化があるのですが「つづき」があるとのことでした。
まず新婦が投げたブーケを参加者が掴みます。ここまでは一緒です。
その後、新郎が新婦の足に付いているガーターベルトを口で外します。
そのガーターベルトをブーケトスの要領で男性参加者に投げ、男性参加者が掴みます。
掴んだ男性参加者はそのガーターベルトを先ほどブーケを掴んだ女性参加者に履かせます。
これ、AVの撮影現場の話ではありません。結婚式です。ウェディングセレモニーです。
なぜこんなことをするのかわかりませんが、異文化を受け入れてこそ、真のグローバリゼーションといえるのではないでしょうか。国際化社会において各々がアイデンティティを失わないようにすることだけを考えていては平和社会の実現などできません。
まず、相手の立場にたって考えてみる。飛び込む姿勢、受け入れる度胸、これらこそが大事なんだと私は考えています。
理解を示すためにも、一度ガーターベルトを口で外す必要が出てきました。
ちょっとフィリピン行ってきます。
ナバーバリウ アコ サ イヨ☆