前回の日記からの続きです。
日が空いたせいでもう2週間も前のことを書く羽目になりました。
土曜日のことです。
この日は夜から中学時代の同窓会がありました。
自然の多い町に住んでいるので、当然車じゃないと行けないような場所に会場がセッティングされます。
スーパーペーパーゴールデンドライバーな僕は同窓会まで少しでも運転の勘を取り戻そうと、妹の車を借りて昼から町内をグルグル運転していました。
ほんの5分程度ハンドルを握っただけなのに、精神力が半端無いくらい持ってかれます。グッタリです。
小一時間ほど運転したでしょうか。ふと、あることに気づきました。
クリープ現象が起こらないんです。アクセルを踏むと前に進むのですが、何となく僕の思い出だと、オートマチックトランスミッション車は、何もしなくても前に進んだような記憶があります。なんでかな?馬力が弱いのかな?と、特に気にもしなかったのですが、それから暫くして、サイドブレーキをかけっぱなしだと気づきました。
夜も更け同窓会が始まりました。実に10年ぶりの懐かしい面々です。
僕がゲームを作ってると言ったら、みんな驚いてくれました。キモいと言われなかった点は高く評価すべきでしょう。
これも一重に一般に広く普及した携帯ゲーム機のおかげかなと思いました。
日曜日のことです。
ついに穏やかな時間が流れる故郷から喧騒溢れる都会へ戻らなくてはいけません。
新幹線に揺られ、技術書を読み更けながら、次の帰省を楽しみに思うのでした・・・。