今日の日記は品性に欠ける内容を含んでいる可能性があります。
近所のネットカフェで人生を浪費していたら、友達からメールが来た。
何を隠そう、私のケータイはコミュニケーションツールとしてはありえないくらいに鳴らないのである。ただのスリムな折りたたみ式の目覚ましでしかないのである。
だからメールが届くとテンションが上がる。
ウキウキしながら用件を確認する。
そしたらそこには友達がジムに通う感覚でスポーティに
(いやーん)
を楽しんだ報告が書かれていた。
言ってしまえば、セックス三昧なわけである。
僕はそういった事をわざわざ報告されるほど信頼されているんだなと改めて、友達との絆の深さ、友情のようなものを感じ、うれしく思った。
と同時に、
「健康的な汗を流した友達」そして
「それをネタにネットカフェでブログを更新している自分」という図式に一抹の寂しさ、不健康さみたいなものも感じた。
テニスの王子様を読んでる場合ですか?あたしンちを読んでる場合ですか?この風はあなたですか?次の春も吹きますか?
そんなことを考えさせられる、24歳最初の週末だった。