ゲームプログラマのエリートが世界に羽ばたく感動巨編!
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【2013.06.29 Saturday 】 author : スポンサードリンク
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深い青
この週末ある事について考えていた。

普段から頭の回転が速いせいか、この「考える」というフェーズが極端に短くてあっという間に答えを導き出してしまう僕だが、ちょっと判然としない問題があったので久しぶりに時間をかけて考えてみた。
いたいいたいものをなげないでくだsゴフッ。


さて、考えていたこととはズバリこれ。

「なぜ僕はmixiというサービスが嫌いなのか」

僕はmixiが嫌いである。
正確にいえば別に嫌いではないので、嫌いという表現は適切ではない。
ただ、いまいちしっくりくる表現が無い。

苦手。

不快。

納得がいかない。

認めたくない。


どの言い回しも微妙に僕の心情を表す言葉としては適当ではない気がする・・・。


僕がmixiに出会ったのはもう2年以上前。
まだ会員数が10万とかその位で、極々狭い社会の中でのみ、その存在が知られている程度だった。
当時の僕は、その存在を知ってはいるが、別にサービスを利用しているわけではなかった。

そう、だれも招待してくれなかったのである!

人がやってるmixiを横で見ていただけである。
「へぇー、ブログと何が違うの?」
そんな感じのクリクリ坊主だった。

当時、最も強く感じた想いは
mixiは必死な男と勘違いした女だらけ
ということである。
負の相乗効果といったところだろうか。
この日記を書いているのは”札幌市の25歳OLだ”とか
”都内在住の女子大生だ”とかいった情報がすぐに手に入る世界。
自分と同じ地域に住む、自分と同年代の異性の情報がすぐに手に入る。
足跡、コメント、メッセージ・・・様々な形でアプローチをとり女を持ち上げる。特にリアル世界でニッチもサッチも行かない男にこの傾向は強い。
モテて嫌な気持ちになる人間はまず居ない。
男からのアプローチを鬱陶しいと思いつつも、同時に自分がモテると勘違いしてしまうのは仕方ないことだ。そうこうするうちに自分に自信がついてくる。自信に溢れる人間は大抵傲慢になる。
程度の問題で、超傲慢になるか、なんとなく普段より主張が強くなるかといった差はあるが。

そう、繰り返すが
必死な男と勘違いした女だらけ
なのである。免疫の無い者同士のランデブーなのである。

と、ここまでは当時、まだ会員数が10万とかその程度だったころのお話。

当たり前だが10万人が全員そうだったとは思っていない。
せいぜい全体の1パーセント・・・1000人くらいがそうなんだろう。
それでも、その一部の痛さが目立つせいでmixiというサービスに上記のような印象を持ったことは僕の偽りようの無い事実である。


そしてあれから、mixiはサービス名から会社名まで兼ねるようになり、SNSの代名詞と言っても過言ではないほどの大きなサービスに広がった。
そんなmixiに対しての僕の印象は、2年前のそれとなんら変わらない。
今でも相変わらず必死な男と勘違いした女だらけなのである。
痛々しい。

自分はそうじゃないと、必死に自己暗示をかける。
それでも周りから見たら僕は必死な男に映っているかもしれない。
mixiやっています。そう言っただけで、聞き手は「名無しさん必死だな」と思うかもしれない。
そう思われても仕方がない世界、それがmixiだと僕は思っている。



だからmixiが嫌いなのか?

今まではそうだと思ってた。
自分の中での確固たる答えとして君臨していた。
あそこは痛杉だから嫌だ・・・と。
ただ、そうは言ってもmixiのメリットも理解していないわけではない。
誰が何と言おうとあのサービスは出会い系である。
懐かしい出会い、新しい出会い、憧れのあの人との出会い。
人と人を繋ぐことには想像を絶するほどの意味がある。
人生に変化を与えるのだから。


昨年、超心が折れる事件が発生した。
「おえの心、折ったあ大したもんだよ(長州小力)」

(´ω`)・・・。

そんな時、優しいメッセージをくれた人たちがいた。
馴れ合いに命を救われたと言っても過言ではない。
折れた心を修復する後押しをしてくれた。
mixiをやっていなかったら、心を修復するのに少なくとも倍程度の時間がかかったと思う。
素晴しい人たちが沢山居る。
彼らはきっとmixiに対して僕が持っているような嫌悪感は抱いていないのだろう。ただのWEB日記サービスとして純粋にその世界を楽しんでいるのだと思う。

そういう側面、そしてそういう人々が大半を占めているのがmixiだっていうことも重々承知している。にも関わらずmixiに対して一貫した(といえば聞こえがいいが)ただのステレオタイプな否定しかしない。
だからひょっとしたら僕がmixiを嫌う理由は他にあるのではないかと、そう考えるようになった。

そして自分の心を見つめて、一つの結論に至った。
こういうとき、心理学を修めておいて良かったなぁって思う。
本読んだだけだけど。


僕は馴れ合うのが苦手だ。
自分が大好きで、最後には自分に頼る。自分ならどんな状況でもそれなりに何とかしてくれると信じている。これは自意識過剰というよりも、そう生きてきた結果なんだと思う。
僕だけの話ではなく、誰でもそうだと思うが、基本的に人を信じていない。
一応、説明するが「今日は電車が混んでてさ〜」という話を聞いて、「ウソだ!」と思うわけではない。
「財布にあと2000円しか無い・・・諭吉さんを貸して下さい」という話をされて「嫌だ!」と思うわけでもない。そんなものはいくらでも貸す。

自分の弱い部分を見せたがりの人と、見せたがらない人がいると思うが、僕の場合後者だというだけの話である。
頼り下手ということなんだと思う。

とにかくそんな感じで馴れ合うのを恐れている僕にとってmixiは非常に危険な世界に見えるのかもしれない。

あそこで日記を書くと何かしらのレスポンスが返ってくる。
例えば、仕事で凹んだ時、どうすれば鬱憤が晴れるか考えるとmixiで日記を書けばいいんだということに気づく。誰かが慰めてくれる。

これは本当に危険な兆候だと思う。

馴れ合い、依存、こういう状況に慣れて、人から支えてもらうことが当たり前だと感じるようになったら、僕はもう一人で立ち直ることが出来なくなってしまうのではないか。そんな気持ちになる。

自分が人を頼るようになるのが本当に怖い。
(↑心の奥底をパブリックな場所に吐露した例)


だから僕はmixiというサービスが嫌いなんだと、今はそう思う。

そして淡々と日々を綴って、トラックバックという手の込んだ形でしか外からのアプローチを受け付けないこのブログが好きなんだと思う。
テラ心地ヨス。


【2006.10.30 Monday 11:00】 author : どすこい
| 思ふこと | - | trackbacks(0) |
10万
100000ヒットだってさ!
おめでとう、ありがとう。
前人未到。
どこが
【2006.10.26 Thursday 15:33】 author : どすこい
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おわらいブーム
ペナルティの単独ライブのDVDを借りた。

地名しりとり以外にも立派に頑張ってるワッキーがいるぜ。
こういう軽い感じで観れる映像はいいね。

寝る前とか。寝る前とか。寝る前とか。
【2006.10.25 Wednesday 16:47】 author : どすこい
| 出来事 | - | trackbacks(0) |
JAVAのチーフアーキテクトの言葉もあるよ
僕は活字を読むのが好きなほうではない上に
技術書を何冊も連続で読破できるほどエネルギッシュな気力の
持ち主でもない為、技術書を読む傍ら、サラッと流し読みできる感じの
軽い読み物を常に用意しています。

そんな箸休め的な本を今日も買ってきました。

ソフトウェア界の偉人23人の名言集
〜あなただけができることをやりなさい〜


僕にしか出来ないこと・・・。

ありません。
【2006.10.24 Tuesday 11:10】 author : どすこい
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だむだむだむだむ
バスケットボールを追いかけまくった。ダムダムダムダム。

その後、友達とカラオケ。DAMDAMDAMDAM。

【2006.10.22 Sunday 14:10】 author : どすこい
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V.I.Pクラブ
昨日は、長かった我がプロジェクトの打ち上げ記念パーティ。

恵比寿にある超セレブリティーな場所で協力会社さんやパブリッシャーを招いて大々的に行った。
そんな金があるなら僕に全力で還元すればいいと思う

フォアグラ丼や、キャビアと蟹の冷たいデザート風の何かが美味しかった。
久しぶりにスーツを着たら背筋が伸びた。
この打ち上げを以て、やっと「プロジェクトに一区切りついたんだ」という実感が持てた。

ぐったり。

【2006.10.20 Friday 13:32】 author : どすこい
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自作自演
なんかー今日発売の「激闘!カスタムロボ」ってゲームのイメージ映像が
任天堂のサイトで公開されてた。

ムービーだけみると超おもしろそう!
このムービー作ったヤシはマジ天才かとオモタ。
【2006.10.19 Thursday 11:24】 author : どすこい
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は、はだかにしてやるぜ
直属の上司から「心理学は業務における最も重要なファクターの一つである」旨のお話を頂いたので、さっそく心理学に関する書籍を購入しました。
自分のココロをケアしてあげようと思います。

自給自足(´ω`)
【2006.10.18 Wednesday 11:55】 author : どすこい
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カオスだもん!
ちょっとした用事があって秋葉原に行ってきた。

過去2回、この街を歩いたことがあるが、その2回とも
「もう2度と来ない」
と強く思ったことを鮮明に覚えている。

今回、秋葉原付近を歩いて、過去2回の散策で秋葉原がどんな場所か知っていたつもりになっていたが実際は何も見えていなかったという事実を思い知らされた。

女装した男性が平気で歩いていたが、田舎だったらお年寄りがビックリして通報されているところだろう。


ただ、街はそれを受け入れていた。
誰も驚いたりはしなかった。

多様性を受け入れられない僕が変わらなければいけないのかもしれない。

この国オワタ\(^o^)/
【2006.10.16 Monday 17:46】 author : どすこい
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