原発のことで毎日憂いています、どすこいです。
僕思うんですよね。
今回の原発事故で人々が水とか買い占めるのはただの"集団ヒステリー"からくるものではなく、日本という"国と核の関係"が世界でも類をみないくらい密接な関係にあるところからくるものなんじゃないかと。
つまり世界唯一の被爆国であり、非核三原則を唱えており、幼い頃から"核"という特別なものについてだれもが学ぶことになる。
核による被害、被爆した場合の後遺症、それらについて国民のほぼ全てが一定水準の理解をもっている国なんて日本くらいなものです。
無知によるパニックという見方もあるでしょうが、僕はむしろ知ってしまっているからこその恐怖がそこにあるんだと分析しています。
危機意識が無いよりは良いことだと思います。
欲を言えば早く憂いが消えるといいなと思います。