ゲームプログラマのエリートが世界に羽ばたく感動巨編!
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【2013.06.29 Saturday 】 author : スポンサードリンク
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キックマイ…
こじんまりした映画館へ行った。
文化の中心、東京にあるとは思えないこじんまり具合。
岐阜の柳ヶ瀬商店街にたしかこの規模の映画館があった気がする。


話がそれた。


都内にあるこの小さな空間で観た映画、それはキックアス






とても面白かった。
シニカルかつブラックな笑いがちりばめられた大人向けのエンターテイメントに仕上がっていた。


映画の後半で画面が高速フラッシュしまくる演出がある。日本ではお馴染みのピカチュウ事件へのオマージュであることは想像に難くない。
せっかくのオマージュシーンだったが体が危険を察知したのか直視できなかった。

仕方ないのでブルーレイを買って、部屋を明るくして離れて観ようと思う。
【2011.01.19 Wednesday 23:59】 author : どすこい
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まぶたがトローン

今を去ること3日前、元旦にトロンレガシーを見てきました。

映画が始まって、少し目を閉じて、次に開いたらもう主人公がトロンの中に入っていました。
新年早々時空が歪んだのかと思いました(´ω`)


デジタルチックで独特の映像はなかなかスタイリッシュで、いまどきのマトリックスといった感じでしょうか。
マトリックスと同じくデジタル用語を世界観に取り込んでいて、職業柄楽しく見ることが出来ました。

背中のディスクが大事なのに、敵から取られる位置に収納したり、武器として投げたり、なかなか自由な映画でした。面白かったです。普通に。

【2011.01.04 Tuesday 18:43】 author : どすこい
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7年のケジメ

ハロウィンの季節。
毎年この時期になると封切られる映画がある。


そう、Sawシリーズだ。(真顔で)


衝撃の1作目から惰性で見続けた本作もついに最終回。
万感の想いで見届けた。

面白かった。
そして嬉しかった。
終わったんだ。時代が。

魂を解放された気持ち。清々しい。

【2010.10.31 Sunday 23:03】 author : どすこい
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恋するバンドムービー

映画「BECK」を観てきた。

やっぱ俺も音楽をやる人間なんで、掻き立てられるものがあったね。ええ。

楽器ってのは奏でるものじゃないんだよ。鳴かすもんなんだよ。ええ。
そういう意味ではまだまだ役者達の楽器からは鳴き声が聞こえてこなかったな。
もっとピックをね、こう、掻きむしるように・・・おっと熱が入っちゃったよ。


忽那 汐里が可愛かった。ホント。
今日、会社のパソコンの壁紙は忽那 汐里になりました。


堤幸彦の演出がいまいちハマらなかった。
でも、ファンからしたらコユキの神の歌声はああいう演出のほうがよかっただろうともおもう。

面白かった。っていうか可愛かった。

【2010.09.06 Monday 20:58】 author : どすこい
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罪深き配給会社『シャッターアイランド』

パラマウントピクチャーズジャパンという会社がある。
この会社の名前をよく覚えておいて欲しい。

最低でセンス0、映画の事をなんにもわかってない素人レベルの社員しかいない会社だという評価と共に。


映画「シャッターアイランド」を観た。






精神病の犯罪者ばかりを収容した施設のみがあるシャッターアイランドという孤島で、一人の女性が行方不明になった。消えた女性の謎の真相を追求するためにディカプリオ扮する連邦捜査官が島に訪れて・・・という話。
そう、とても面白そう。

実際の映画も悪くなかった。

でも配給会社の宣伝が最悪すぎたので、映画の面白さがまったくかき消されてしまったのだ。
最悪も最悪、史上稀に見るレベルの最悪レベルだ。

公式サイトでも、映画の予告でも、ポスターでも、あらゆる宣伝媒体で「この映画の謎が解けますか?」という趣旨の煽りかたをする。この段階で、すごいオチが待ってるんだろうなと分かってしまう。謎があるんだ、と。どんでん返しがあるんだ、と。
そしてなんと、なんと!映画が始まって最初の数分、配給会社が足したであろう日本オリジナルの映像が流れるのだ。御丁寧にそこでも謎を煽ってくる。
「役者の目線の動き、しぐさ、そういう細かいところにもヒントが隠されています」と表示されるのである。テロップとしてホントに出るのだ。ありえない。そしてこう続く。

「この映画の結末を決して人に話さないでください」

シックス・センスの再来を予感させるこの演出。
そんなにすごいオチがあるのかと。期待持たせまくりのハードル上げまくりである。
どういうつもりなのか分からないけど、多分、担当者はバカなんだと思う。
どんでん返しがあると聞かされて、そして実際にどんでん返しがあって、それでも驚く人がいると本気で考えているに違いない。担当者こそ精神病なんじゃないかと思ってしまう。

煽るだけ煽って、しかも謎にいつ気づけますか?と付け加える。

観客としては、否が応でもあらゆる可能性を考えてしまう。
夢オチ、味方だと思っていたら敵、犯人はヤス・・・などなどだ。
そして、あらゆる可能性を考えたら、そのどれかが絶対、正解になる。

何年経っても語られる傑作が数多くある。
例えば、シックス・センス。
例えば、SAW。
例えば、ビューティフルマインド。
例えば、ユージュアル・サスペクツ。(イマイチだけど)

でもシャッターアイランドはこのグループには入らない。
入れないのだ。すくなくとも日本では。

栄光への仲間入りを剥奪したのは、なにを隠そう味方であったはずの配給会社・・・


「シャッターアイランド 配給会社」で検索すると僕と同じような多くの不満を目にすることができる。

【2010.04.23 Friday 23:59】 author : どすこい
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タラちゃんナチちゃん

にょろ〜ん(´ω`)


今日はイングロリアスバスターズを観てきた。
タランティーノ監督の最新作。
面白さタランかったら全額返金!のキャンペーン(もう終わっちゃったけど)をやってた話題の映画。

返金のための条件は、開始何分までに映画館から出ることらしい。
でも実際観てみたところ、なかなか面白くて、とてもじゃないけど途中退場なんてしたくなるものじゃなかった。タランティーノやるな!!

血がわしゃわしゃでる感じ、さすがR指定。
暴力的な内容を、そのまま暴力的に描写するのはキルビルを彷彿とさせる感じ。
タランティーノ作品はみんなこんな感じなのかな。
あと、ベッドシーンのある映画を女子と観ると気まずいってことに気づいた!!



映画の後、サラダピッツァを食べたけど、超ーー美味しかった。
映画も面白かったしご飯も美味しかったし、今日は良い一日だった。

【2009.11.29 Sunday 01:07】 author : どすこい
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金魚の絵本

腹のまわりのぽにょがかわぃぃどすこいです。

いまさらですが「崖の上のポニョ」を観ました。

子供向けですね。
悪くは無かったけど、ラピュタや紅の豚の頃と比べると・・・。

昔のジブリアニメはいつまで経っても色褪せない。

反面、ここ数年のハウル、ゲド、ポニョは色褪せないどころか最初からすっかり色褪せている。
ストーリーアニメだと思って観ずに、こういう絵本だと割り切れば面白いね。



ぽーにょぽーにょぽにょ ふくらんだー
まんまるおなかのー ぷろぐらっ まー

やかましいわ!

【2009.11.23 Monday 20:59】 author : どすこい
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そうそうそうそうそうそう!

ソウ6、当然観ました。


燦然と輝く傑作の1。

期待を重荷にしてしまった2。

ファンの期待をまるっきり理解していないことが露呈した3。

1に届かないまでも、それなりに良かった4。

最低の5。

そして・・・バシッとまとめてきた6!!

素晴らしい!

もう思い残すことはない。
諦めずに付き合ってきた甲斐がありました。

感・・無量です。。。


【2009.11.17 Tuesday 23:31】 author : どすこい
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逆恨みの末路

映画「Drag me to hell」を観てきた。

邦題は確か、「スペル」とかそんな感じだったと思う。

些細な不親切・・・というのもはばかられる、ただの業務をしていた銀行員が逆恨みの末、呪われてしまうホラーサスペンスだ。







ドン!!!

とか


バリーン!!!

とか


ギャー!!!



とか、僕が苦手な演出が満載の映画だ。心臓に悪すぎる。それでも観にいったのは、その前評判の高さがハンパなかったからだ。
CMもガンガンやっているので、見たことがあるひともいると思う。

結果から言わせてもらうと、あのCMは嘘っぱちだ!


上映後の満足度、脅威の96%とか言っていたが、どこ調べ!?って思ってしまう。
悪くはない映画だった。B級臭はぬぐえないし、チープなCGもあったが、悪くはない。
ただし・・・ちっとも良くなかった。辛い気持ちになった。
ラストの展開も「うぉー!><」と思ったが、前評判ほどではぜんっぜん無かった。

とはいえ観てなかったら、「観たかったなー」って暫く悶々としてただろうから、観たこと自体は後悔していない。むしろ観てよかった。これから観ようか迷ってる人も、是非観るべき。


些細な不親切で、あんな不幸な目にあわされたら、たまったもんじゃないなと思う。

可能な融資は断らないようにしよう・・・。
エレベーターで人が入ってくる時は「開」ボタンを押すようにしよう・・・。
「あーん」ってしたクレープを自分で食べないようにしよう・・・。

怖い怖い・・・(´ω`)

【2009.11.08 Sunday 23:43】 author : どすこい
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